労働安全
ニコンテックでは全社一丸となって安全活動を推進するための仕組みを構築しています。2013年に制定した「ニコンテック安全憲章」に基づき、「ニコンテッククリーンルーム作業安全規則」を施行しました。この「安全規則」に基づいて安全教育を実施しています。作業安全を維持するための具体的な仕組みとして、
- ①「安全教育の継続実施による知識の維持」
- ②「管理者の作業者安全配慮意識の維持」
- ③「安全遵守意識の維持」
の“三本柱”を設定。知識と意識の両面で、クリーンルーム作業における災害事故防止に向けた取り組みを進めています。
高所作業での安全規則、化学物質を使用する際の安全規則、レーザ・水銀ランプを扱う際の安全規則等々、作業する状況・場面ごとに18項目の安全規則を設定し、安全教育を継続的に実施しています。
ニコンテック
安全憲章

ニコンテック
作業安全維持三本柱

ニコンテック
作業安全体系

また、現場レベルでも「KY(危険予知)活動」を展開。安全管理部門が危険予知の抜き打ちチェックをするなど、安全に向けた取り組みの形骸化を防ぐ工夫も行っているほか、労働災害が発生した場合には安全衛生部門、ヒヤリハット報告された場合には品質保証部門が状況や原因、再発防止策を検討。その結果をフィードバックするとともに、必要な場合には「ニコンテック安全規則」を改訂します。これにより、安全を守るための仕組みを継続的に進化させる仕組みを構築しています。

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